空気の澄んだ冬空を彩る大輪の花
【開催なし】
函館海上冬花火
函館港の豊川埠頭沖で打ち上げられる花火大会。空気の澄んだ冬の夜空を大輪の花火が彩る。ビューポイントは函館国際ホテル付近の観覧エリア、赤レンガ倉庫、函館山山頂など。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年の開催はありません。なお、2021年1月8日(金)~3月27日(土)の金・土曜日と祝前日には、はこだて週末冬花火が開催されます。
(下記は、過去の開催内容です)
冬の寒さを体感しながら、夏とはひと味違った光景が見られる「函館海上冬花火」。晴れた日は冬らしい澄んだ空気のもと、ひときわ色鮮やかな花火に。雪景色と花火との共演も冬ならではのお楽しみです。
打ち上げ場所は函館国際ホテルの裏手、豊川埠頭の沖合。おすすめビューポイントは豊川埠頭に設けられる観覧エリアで、頭上にふりかかるような迫力のある花火が楽しめます。エリア内には、移動販売車によるフードブースがオープン。花火を待つ間、熱々のたこ焼きや甘いクレープをほおばるのもいいでしょう。
なお、打ち上げ地点の目の前に係留されている函館市青函連絡船記念館摩周丸は、2020年2月、船体塗装工事で函館どっく入りするため、会場付近にはありません。
そのほかのビューポイントは、金森赤レンガ倉庫周辺のベイエリア一帯。はこだてイルミネーションで彩られた八幡坂からの景色もロマンチックと評判です。ロープウェイで函館山展望台に登り、夜景と共に花火を見下ろすのも函館ならではの体験です。2月8日・9日には元町公園で「ひかりのガーデン」が開催され、港の夜景とともに花火を楽しむ人でにぎわいます。周辺には花火が見えるホテルの客室やレストランがありますので、早めに問い合わせを。フォトコンテストも開催されているので、旅の思い出に応募してみてはいかがでしょう。
約20分で、2000発の花火が次々と上がります。なお、屋外の花火観賞には、帽子、マフラー、手袋、耳あて、カイロ等で防寒対策を入念に。写真やビデオを撮影するかたは、寒さでバッテリーの消耗が激しくなることがあるので、注意が必要です。
過去の開催日 | 2020年2月8日(土)~2月10日(月) ※2021年の開催はなし |
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開催時間 | 20:00から約20分間 |
開催場所 | 豊川埠頭 |
定員・参加条件 | なし |
料金 | 観覧無料 |
事前予約 | 不要 |
問い合わせ先 | 函館海上冬花火実行委員会事務局(函館国際ホテル内) |
TEL | 0138-23-6100 |
関連リンク | |
検索キーワード | 予約不要、入場無料、市電から徒歩10分以内 |
2020/11/28更新
Photo:Yasuhiro Sasaki, Setsu Takahashi, Hiroshi Aoyama, Yuko Asanagi, Kino Asa, Kichi Nakamura, 函館海上冬花火実行委員会