真冬の木古内町で豊漁豊作祈願
【開催内容変更】
寒中みそぎ祭り
毎年1/13~1/15
目安木古内町佐女川(さめがわ)神社で行われる、豊漁豊作を祈願する江戸時代から続く祭り。会場は北海道新幹線木古内駅から徒歩10分。函館から車で約1時間。
※2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催期間は1月14~15日となり、神社関係者のみで佐女川神社での参籠報告祭と「水ごり」が行われます。期間中には花火の打ち上げも予定されています。なお、海中みそぎや同時開催の寒中みそぎフェスティバルは中止となりました。
******以下、2020年開催時の内容です******
函館近郊の木古内町で、1831(天保2)年から続く伝統神事。行修者(ぎょうしゅうしゃ)と呼ばれる若者4人が、豊漁豊作を祈願してご神体を抱き、真冬の津軽海峡へと飛び込みます。
クライマックスはみそぎ浜で海中沐浴(みそぎ)を行う1月15日。行修者は1月13日から当日朝まで、木古内駅から徒歩15分の佐女川(さめがわ)神社にこもり、昼夜を問わず「水ごり」を繰り返します。突き刺すような寒さのなか、厳しい鍛錬に耐える行修者の姿を一目見ようと、1月14日夜の「水ごり」には、大勢の観客が詰めかけます。見物客に向かっても水がまかれ、かかった人にはご利益があるとか。最後に、冬空に花火が上がります。
15日の「海中みそぎ」は11時50分ごろから。会場のみそぎ浜近くでは、ステージイベントやグルメ物産コーナーを設けた「寒中みそぎフェスティバル」も開催。ブランド牛であるはこだて和牛などのグルメフェアや、あたたかいフードメニューが並びます。
開催時期の目安 | 毎年1月13日~15日 |
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過去の開催日 | 2021年1月14日(木)~15日(金) |
開催時間 | 詳細は関連リンクから確認を |
開催場所 | 佐女川神社 |
定員・参加条件 | なし |
料金 | 観覧無料 |
事前予約 | 不要 |
問い合わせ先 | 木古内町産業経済課水産商工グループ |
TEL | 01392-2-3131 |
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Photo:hakobura 2020/11/20更新