夏祭りの初日を飾る港の花火大会
函館港まつり
(道新花火大会)
毎年8/1
目安函館の夏の一大イベント、函館港まつり。初日の8月1日は、港に打ち上げられる迫力満点の花火大会を開催。北海道新聞社主催で、北海道内最大規模の花火大会。
※2020年は新型コロナウイルス感染防止のため、中止となりました。
「函館港まつり(みなとまつり)」は、全市の3分の1を焼失した1934(昭和9)年の函館大火のあと、打撃を受けた市民を励ますため、また函館開港77周年を記念して、翌1935(昭和10)年に催されたのが始まり。毎年8月1日~5日に開催される、函館随一のイベントです。
初日は、北海道内最大規模の「道新(北海道新聞)花火大会」(荒天の場合は5日に延期)。函館港の緑の島から打ち上げられます。5部構成のプログラムで、ワイドスターマイン、大玉花火、仕掛け花火などが音楽に合わせて上がる様子は、まるでコンサートのよう。 最大で10号の尺玉が上がり、海をカラフルに染める花火は迫力満点です。
主な観覧場所は、青函連絡船記念館摩周丸付近の若松ふ頭から豊川ふ頭にかけてと、金森赤レンガ倉庫のあるベイエリア。湾岸を走るともえ大橋は、花火の時間は車両通行止めになり、歩行者専用でゆったり見られます。摩周丸は夜間特別開館が予定され(要入館料)、船上から観覧可能。また、函館山展望台からは、夜景と花火のコラボレーションが楽しめます。
当日は、打ち上げ場所周辺へのマイカー乗り入れが規制されます(公式サイトに掲載)。海辺で風があって肌寒いこともあるので、はおれる上着やストールがあると重宝です。岸壁では、腰をおろして見るときのために敷物などがあるといいでしょう。
函館港まつり(パレードなど)についてはこちら
開催時期の目安 | 毎年8月1日 |
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過去の開催日 | 2019年8月1日(木)※2020年は中止 |
開催時間 | 19:45~21:00 |
開催場所 | 豊川ふ頭(メインの観覧場所) |
定員・参加条件 | なし |
料金 | 観覧無料 |
問い合わせ先 | 北海道新聞函館支社事業 |
TEL | 0138-32-5130 |
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2020/5/15更新
Photo:hakobura, Hiroshi Aoyama, Hiroki Takatsu