五稜郭跡で市民が演じる歴史劇
【開催内容変更】
市民創作 函館野外劇
7/11(日)~8/8(日)
期間中の日曜日
特別史跡 五稜郭跡を舞台に繰り広げられる野外歴史劇。アイヌの時代、北前船、開港、箱館戦争、大火など、函館の激動の歴史をダイナミックな演出で市民が演じる。
※2021年は、五稜郭公園内の「一の橋広場」のみを使用して、15~16時に行われます。また、新型コロナウイルス感染防止対策として、座席の間隔を広げ、420席から166席に座席数を減らして開催されます。
*********以下、2019年の開催内容です*********
フランスの「ル・ビディフ野外劇」をヒントに、1988(昭和63)年から地域おこしの一環として始められ、国内最大規模の野外劇となった「市民創作 函館野外劇」。函館のドラマチックな歴史を見つめてきた特別史跡 五稜郭跡を舞台に、多数市民の参加によって演じられます。五稜郭の土塁を演出に組み込んだスケールの大きさと、迫力の殺陣やパフォーマンスが間近で見られるのが魅力です。
函館山の誕生、アイヌと倭人の戦い、高田屋嘉兵衛の活躍、ペリー率いる黒船の来航、五稜郭築造、箱館戦争、港町函館の文明開化、函館大火、石川啄木の滞在、北洋漁業のにぎわいなど、函館エリアの激動の歴史を、音楽、光、芝居で生き生きと表現。馬、大砲、水とレーザー、花火など、多彩な演出も楽しめます。特に、五稜郭を舞台にした箱館戦争最終盤の、土方歳三や中島三郎助をはじめとする最後のサムライたちの戦いは迫力満点です。
エンディングに流れるテーマ曲「星のまちHAKODATE」は、「千の風になって」の作者でもある芥川賞作家、新井 満さんの作品で、ドラマチックな舞台をさらに盛り上げます。
2013年までは、五稜郭の堀と土塁を存分に利用した「水舞台」で上演されていました。その後、堀の石垣の一部崩落の影響で、演出を変更。現在は、正面入り口の一の橋広場を中心にした特設会場で行われています。
前売チケットは、4月26日より予約サイトで受付開始。大人1200円。また、函館野外劇事務局、五稜郭タワー チケットカウンターで直接購入も可能です。
2019年から、無料アプリ「UDトーク」を使った多言語対応を実現。外国人のかたでも、同時翻訳で観賞することができます。
開催日 | 2021年7月11日(日)~8月8日(日)の日曜日 |
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開催時期の目安 | 7月中旬~8月中旬の金土 |
開催時間 | 15:00~16:00 |
開催場所 | 五稜郭公園 一の橋広場 |
定員・参加条件 | なし |
料金 | 無料 |
事前予約 | 不要 |
問い合わせ先 | NPO法人市民創作「函館野外劇」の会事務局 |
TEL | 0138-56-8601 |
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2021/2/8更新
アクセス
ACCESS
- 開催場所①
開催場所 | 五稜郭公園 一の橋広場 |
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所在地 | 函館市五稜郭町44 |
アクセス | 市電 「五稜郭公園前」電停下車 徒歩13分 |
駐車場 | 近隣に有料駐車場あり(なるべく公共交通機関の利用を) |
関連リンク | |
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Photo:NPO法人市民創作「函館野外劇」の会, Kiichi Noro, hakobura
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